大切なことは、なるべく肌に負担をかけない

幼い頃から敏感肌だった私。それでも、高校生になると、化粧に興味を持ち始めました。かわいくて、おしゃれで、きれいでな化粧品たち。周りの友達も、どんどん化粧をするようになって、敏感肌だとわかってはいても、次第に私も使用するようになりました。ファンデーションを塗ると肌のきめが整ってきれいに見えるし、アイシャドウをつければ目が大きく見える。そんな魔法のような化粧は、なくてはならないものになっていきました。

しかし、化粧を日常的に使用し始めてから1年ほどが立った頃から異変が起こり始めました。ファンデーションを塗ると、肌が痒くなっていきました。それだけなら、自分が痒みを我慢すれば特に師匠はなかったのですが、アイシャドウを塗ったまぶ

たが腫れるようになってきたのです。真っ赤に腫れたまぶたは、どうにもこうにも隠しようもありません。なぜなら、あまりの腫れに目の形だって変わっていたのだから。それに、ファンデーションのかゆみはまだ我慢ができたものの、まぶたのかゆみは我慢できないくらいでした。我慢できずにかいてしまうと、さらに悪化してしまいました。まぶたが粉をふいて、しわしわになっていくのがわかりました。このままではだめだと、慌てて皮膚科に向かいます。そこで、医者に言われたのは、なるべく肌に負担をかけない生活をしなさいということでした。洗顔料も無添加のものを、そして、まぶたにワセリンを塗った上で洗うこと。日焼け止めを塗るのもやめること、それよりは、日焼けをしないように帽子を被ること。

化粧なんてもってのほか。そんな宣告は、まだ10代だった私とって、なんだか悲しいこと。それでも、腫れやかゆみが改善するならばとコツコツを取り組むことにしました。結果は、少しずつ実を結んでいきました。3ヶ月も立つと、かゆみもおさまり、まぶたの腫れも引きました。あの頃のかゆみと腫れをもう一度味わうのはまっぴらごめんだからと、今でもそんな生活を送っていますが、周りの友達が化粧を楽しんでいるのを見ると、ちょっと羨ましく思います。それでも、肌に負担をかけない生活のおかげで、肌の綺麗さは同年代の子に比べたら良い状態をキープ中。おしゃれとは無縁かもしれないけれど、自然な美しさを追求していくのも大切なことだと思うのです。

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